沿革
- 1998年 4月
- 合同製鐵(株)他の出資により資本金5,000万円で(株)ワイヤーテクノックスを設立。 大阪市西淀川区(現大阪工場第二製造部)にて鉄線の生産を開始。
- 2002年11月
- 本社を現在の場所に移転するとともに社名を(株)ワイヤーテクノに変更。
村上鋼業(株)からの営業譲受により、3事業所体制となる。 - 2003年 5月
- 資本金を4億9990万円に増資。
加賀工場にて国際品質規格(ISO9001)を認証取得。 - 2005年 6月
- 大阪工場第一製造部にて国際品質規格(ISO9001)を認証取得。
- 2006年 4月
- 大阪工場第二製造部にて国際品質規格(ISO9001)を認証取得。
全事業所で国際品質規格を認証取得。 - 2006年12月
- 日本工業規格(新JIS)認証取得。
- 2007年 3月
- 大阪第二製造部拡張及び連続伸線機増設。
本社・大阪工場隣接地(約9,000㎡)を取得。 - 2008年 8月
- 加賀工場にローラーハース式 STC焼鈍炉を増設。
- 2009年10月
- 本社・大阪工場を拡張、敷地内に溶融亜鉛めっき鉄線設備、倉庫棟等新設。
- 2017年5月
- 加賀工場に自動酸洗ラインを新設
- 2017年9月
- 大阪工場2号めっきラインを3号めっきラインに統合
旧村上鋼業沿革
- 大正15年6月
- 大阪市東成区にて村上鉄線製造所を創設。鉄線の製造を開始。
- 昭和9年6月
- 大阪市城東区(現住地)に工場を移転。
- 昭和12年10月
- ガス溶接棒製造設備を増設。ガス溶接棒の製造を開始。
- 昭和16年3月
- 丸釘、ビス製造設備を増設。丸釘、ビスの製造を開始。
- 昭和19年8月
- 組織を株式会社に改め、村上鋼業株式会社として発足。
- 昭和24年4月
- 鍍金設備を増設。針金の製造を開始。
- 昭和24年6月
- 有刺鉄線製造設備を増設。バーブドワイヤの製造を開始。
- 昭和24年7月
- 特殊丸釘。主として米国向け特殊丸釘の製造を開始。
- 昭和33年11月
- 日本工業規格(鉄丸釘、鉄線、バーブドワイヤ)認定取得。
- 昭和34年1月
- 硬鋼線、撚線の設備を新増設。各種硬鋼線、鉄より線、鋼より線、 鋼釘等の製造を開始。
- 昭和34年11月
- 線材二次製品業界初の大阪通商産業局長賞を受賞。
- 昭和38年12月
- 日本工業規格(硬鋼線、亜鉛めっき鋼より線、亜鉛めっき鉄より線)認定取得。
- 昭和41年8月
- 我国初の釘全自動梱包機を導入、及び伸線設備、製釘設備を増強。
- 昭和49年5月
- 本社屋完成。
- 昭和52年3月
- 針金自動巻取機設置、ヘビーコイル針金販売開始。
- 昭和52年10月
- 冷間圧造用鋼線の生産販売を開始。
- 昭和53年5月
- 冷間圧造用鋼線、太物用伸線設備設置。
- 昭和57年2月
- 石川県加賀市宇谷野工業団地内に加賀工場用地を取得。
- 昭和57年5月
- 加賀工場竣工。鉄線、冷間圧造用鋼線の製造を開始。
- 昭和59年4月
- 本社工場にローラーハース式球状化焼鈍炉を設置。冷間圧造用鋼線の本格的生産を開始。
- 平成2年5月
- 加賀工場にローラーハース式球状化焼鈍炉を設置、及び酸洗、伸線設備を増強し冷間圧造用鋼線の一貫工場とする。
- 平成7年11月
- 加賀工場においてスチールチューブの生産を開始。
- 平成10年5月
- 本社工場に直線製造設備を新設し、鉄線・針金・なまし鉄線の直線の生産 を開始。
- 平成11年7月
- 本社工場にて太物鉄線の製造販売を増強。
- 平成14年11月
- (株)ワイヤーテクノへ営業譲渡。