Q1.現在の仕事内容を教えてください。
鉄線の加工を担当しています。基本的には一人で機械を担当しますが、トラブルがあれば周囲と連携して対応するなど、チームで支え合いながら業務を進めています。
具体的な業務内容としては、鉄線を目的の太さに加工し、製品として出荷できる状態まで仕上げるようなイメージです。ダイスという金型に通して引っ張ることで徐々に線材を細くし、最終的には指定された線径(線の太さ)になるよう調整します。線径は製品によって異なりますが、中には1.4mmと非常に細いことも珍しくありません。規格内の製品に仕上げるために、誤差が百分の一ミリ単位にとどまるよう集中して作業に取り組んでいます。こうした業務のほか、線材を巻き取る際に形状を整える「矯正」といった作業も行っています。

Q2.仕事のやりがいを教えてください。
製品の品質を高くするには高い技術が求められるため、時には思い通りにいかないこともあります。だからこそ、自分の技術で製品の品質をコントロールできるようになっていく過程に製造職ならではの面白さがあると思います。安定して素早く製品を仕上げることができると、やっぱり大きな達成感が得られます。
また、最近は先輩社員として指導する機会も増え、後輩たちの成長もモチベーションの一つになりました。指導と言っても様々な方法があると思いますが、私は自身の経験をもとにした分かりやすい説明を心掛けています。後輩たちの成長を見ると嬉しくなると同時に「自分も負けていられないな」という気持ちが芽生え、さらに技術を高めていくための原動力になっています。

Q3.これからの夢・目標は?
担当している業務全体を深く理解し、より安定して高い精度で作業ができるようになることが目標です。私が手掛けている工程の中でもまだまだ難しい部分があるので、一つひとつの作業の精度を高められるように腕を磨いていきたいと考えています。また、現時点では全ての機械を扱えるわけではないため、これまで触れてこなかった機械の操作も早く覚え、どの工程も自分自身の力だけで対応できるようになりたいです。
将来的には業務だけでなく、後輩たちの指導をはじめ様々な場面で頼ってもらえる存在を目指しています。そのためにもまずは自分の技術を磨き続け、製造の現場だけでなくお客様にも貢献できるように成長していきたいです。

1日の仕事のスケジュール(※2交代勤務制 日勤の場合)

Profile
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- 高校時代の3年間は、居酒屋でホールスタッフとしてアルバイトをしていました。はじめは覚えることも多く苦労しましたが、経験を重ねる中で接客の流れや周囲との連携のコツをつかみ、スムーズに仕事を進められるようになりました。こうした経験を通して責任感や仕事への向き合い方が身につき、現在の業務でも周囲と協力しながら取り組む姿勢につながっています。

- 就職活動を控えて進路について悩んでいたときに、アルバイト先のお客様とのつながりから声をかけていただいたことがきっかけです。研修の一環として社内の様々な職場を見学する中で、働く環境や仕事の内容について理解が深まっていきました。もともと集中して作業することが苦ではないタイプだったこともあり、製造の仕事に取り組むうちに面白さを感じるようになりました。思いがけない出会いではありましたが、結果的に自分に合った会社を見つけられてよかったです。

- どんな仕事でも最初は不安だと思いますが、まずは一歩踏み出してみることが大切だと思います。実際に挑戦してみることで、少しずつできることが増えていくのを実感できるはずです。私自身も入社当初は何も分からない状態でしたが、周囲に支えてもらいながら経験を重ねる中で、今では自分の力で一通りの仕事を進められるようになりました。皆さんも興味を持ったことに挑戦しながら、ぜひ自分に合った働き方を見つけてみてください。




